11月の臨時休診のご案内
11/21(木)
※11/4(月・祝)、23(土・祝)は診察しております。
よろしくお願いいたします。
診察時間
AM 9:00~12:00 PM 15:00~18:00
祝日も上記の通り診察しております。水曜が祝日の場合には休診となります。
●クレジットカード、電子マネー、QRコード各種決済可能となりました。ぜひご活用ください。
●セカンドオピニオンにも対応しております。特に犬猫の皮膚病・アトピー・アレルギー疾患の治療に力を入れております。ぜひお気軽にご相談ください。
◆当院では犬猫のアトピー、食事アレルギーの治療に力を入れています。アトピーやアレルギー性皮膚炎でなかなか症状がよくならず、お悩みのわんちゃん、ねこちゃんがいましたら、ぜひご相談ください。当院では腸活にスポットを当て、できるだけステロイドや免疫抑制剤といった薬を使わない治療を積極的に取り入れています。お気軽にご相談ください。
◆日本獣医皮膚科認定医の先生が監修するFINAL ANSWER認定病院に登録されました。アレルギーに関する製品をお取り扱いしております。ご相談ください。
◆日本獣医皮膚科認定医が監修する待望の猫用アレルギーフードを取り扱っておりま す。このフードの特徴は使用する原材料が最小限とされ、タンパク質として1種類のみ(シングルプロテインフード)を使用しています。味はまぐろ・かつお・ささみのそれぞれから選べます。
➡ご購入はこちらからお願いいたします。
(※フード購入にはパスワードが必要です。診察時にお教えいたします。)
QRコードより無料アプリをダウンロードして、オンライン予約と順番待ちができます。順番待ちの場合、ご自宅で受付ができ、順番が近くなりましたらスマホでお知らせいたします。診察は予約優先(予約(電話・アプリ)>順番待ち(アプリ)>予約なし)とさせていただきます。(予約なしでも診察いたします。またお電話でもご予約できます)
アプリについての概要はこちら。
当院では皮膚病、特にアトピー治療に力を入れており、シャンプーなどのスキンケア治療も大切な治療の柱と考えています。ワンちゃんで特に皮膚病でお困りでしたら、ぜひ当院での施術をお試しください。動物病院の強みを生かして、皮膚の診察後にマイクロバブルやその子の肌質に応じたシャンプーや保湿剤を使用した施術を行います。アトピー性皮膚炎の子にはタラソテラピーなども必要であれば行います。ぜひご利用ください。また施術に使用するシャンプーや保湿剤なども販売しております。お気軽にご相談ください。
注:トリミング施設の施術とは異なり、見栄えを重視したものではありません。あくまで皮膚治療の一環であるスキンケアとしての施術ととらえていただきたいと思います。
<料金>
小型犬 5000円~
※毛量や肌質、使用するシャンプー・保湿剤などによって料金が変動いたします。
爪切り、肛門腺はサービスとさせていただきます。
なおカットは行っておりません。
※現在、小型犬のみの予約制となっております。シャンプーは13時から15時の間で行います。
足利市葉鹿町に開業して12年がたちましたが、おかげさまで今では地元のみなさまをはじめ、近隣の太田・桐生・佐野にお住いの方にも診察に来ていただけるようになりました。
当院では、飼い主様の大切な家族の一員であるワンちゃん・ネコちゃんに対して、丁寧な診療を行い、また飼い主様にも納得していただけるような診療を目指しています。
動物の医療は人の医療と同様に日夜進歩しています。同じ病気でも、数年前の治療とは全く異なる治療法が確立されたり、原因不明のために治療法がなかったような病気でも、新たな治療法が見つかり、苦しんでいた動物たちを少しでも楽にしてあげられるような機会も増えています。
そのため、常に最新の獣医学知見や技術の吸収を心がけ、飼い主様とワンちゃん・ネコちゃんの双方にベストな診療を提供できるよう努力・研鑽していきたいと考えております。
◆フィラリア症予防について
フィラリア(犬糸状虫)とは、その名前の通り、そうめんのように細長い寄生虫のことです。ワンちゃん・ネコちゃんが蚊に刺されることで、フィラリアの幼虫は体内に入り、最終的には肺動脈や心臓の右心室で成虫となって寄生します。これによってワンちゃん・ネコちゃんは徐々に肺や心臓の機能低下に陥り、咳や運動不耐といった症状を示したり、最悪の場合には突然死することもあります。
ですからフィラリア症は予防が大切です。適切な予防を行うことで100%発症を予防することができます。フィラリア症の予防薬投与の推奨期間は、蚊が発生して1か月後から、蚊がいなくなって1か月後までとされています。足利市周辺では4月終わり頃から12月までが適切な予防期間(約8か月)で、この期間は毎月1回予防薬を飲ませる必要があります。投薬の間隔が1か月半以上空いてしまうと蚊に刺された場合、フィラリアに感染してしまう可能性がありますので忘れないようにしてください。
当院ではフィラリアの予防薬は飲み薬と注射(期間限定)をご用意しております。飲み薬は錠剤とおやつタイプのものがあり、どちらでも投薬しやすい方をお選びいただけます。注射は一回の接種で一年間(12か月)の予防効果があり、投薬が難しい場合や投薬のし忘れを防ぐのに便利です。
また当院では基本的には毎年、フィラリアに感染していないことを血液検査で確認したうえで、予防薬を投与していただくことを推奨しています。というのもフィラリアに感染している状態で、予防薬を投与するとワンちゃんがショック症状に陥ることが稀にあるからです。このようなことをご理解いただいたうえで飼い主様のご希望により毎年5月から12月まで投薬をしっかり行っている場合に限り、検査なしでも予防薬を処方しております。
◆混合ワクチン接種について
当院では、ワンちゃん・ネコちゃんともに生後7週齢より混合ワクチンの接種を推奨しております。生後1年目は十分な免疫力を獲得するために、3週間もしくは1か月間隔で、2回もしくは3回のワクチン接種が、2年目以降は1年に1回のワクチン接種が必要であると考えます。混合ワクチンを接種することで比較的遭遇することの多い」重篤なウィルス性感染症を予防することが可能です。たとえ外出させないワンちゃん・ネコちゃんであっても、万が一、逃げ出したり、人がどこかからウィルスを運んでくる危険性もゼロではありませんので、ワクチン接種は大切です。
ワンちゃんについては5種および8種混合ワクチンを、ネコちゃんについては3種、4種および5種混合ワクチン(その他にネコエイズワクチンもご用意しております)をご用意しております。ご希望により選択することができます。特にネコちゃんの混合ワクチンについてはアジュバントという物質を含まない製品を扱っており、以前より副作用が少なく安心です。
とはいうもののワクチン接種は異物を体内に注入することになりますので、ごく稀にアレルギー反応を起こす可能性があります。これはどんな健康なワンちゃん・ネコちゃんにも起こりうることですので、予防接種の際には万が一に備えて診察終了1時間前(17時)までのご来院をお願いしております。
※混合ワクチン接種時(狂犬病ワクチンは除く)にかぎり、爪切り・肛門腺絞り・簡単な耳掃除は無料で承っております。
◆狂犬病予防接種について
ワンちゃんを飼っている全ての方は、毎年一回必ず狂犬病予防接種をすることが法律で定められています。世界各地で毎年、狂犬病ウィルスの感染により亡くなっている人がいるというのが現状です。しかし幸いにも、日本は現在、狂犬病の発生していない国、いわゆる狂犬病清浄国として認定されています。このような国は世界でもほんのわずかしか存在しません。このような安心と安全を維持すべく、飼い主のみなさまが狂犬病予防接種を行い、犬を放し飼いにしないことが重要であると考えます。
4~6月は狂犬病予防注射月間です。
みんなの安心・安全のため、狂犬病の予防接種をしましょう。